睡眠時無呼吸症候群は、舌の根元が睡眠時に喉に落ちてしまうことで、一時的に息ができなくなってしまう症状です。直接、窒息死に至る病気ではありませんが、10秒以上呼吸できない状態が続くことで、心臓や脳、血管などに負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞を引き起こされる傾向があります。
無呼吸状態は、専用のマウスピースを着けて眠ることで予防ができます。 耳鼻科または内科での診断書が必要で、その診断に基づいた専用のマウスピースを当院でおつくりします。保険適用となります。
自覚症状がない病気ですので、「いびきがおかしい」、「息をしていない時がある」などと注意されるようになったら、耳鼻科や内科の受診をおすすめいたします。
横手駅西口より徒歩8分。駐車場スペース10台。